楽天モバイル新料金プラン!1Gまで月額0円の段階制料金プラン!
【追記(2022年8月12日)】
7月1日から新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」が始まり、0円プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」は廃止となりました。
楽天モバイルの4月1日から始まる新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」が発表され、従来のデータ利用量に関係なく楽天回線エリアは無制限で月額2,980円(税込3,278円)だったプラン「Rakuten UN-LIMIT V」が、データ利用量に応じて4段階に自動的に変動する新プランになっています。
この変動性の新料金プラン、月のデータ使用量が1GBまでの場合、なんと月額0円になります。データ利用量に応じて段階制で割安になるので、データ利用量が少ないユーザーは月額も安くなるうれしいプランとなっています。
4段階に変動する楽天モバイル新料金プラン!
データ利用量 | 月額 |
---|---|
~1GBまで | 0円 |
~3GBまで | 980円(税込1,078円) |
~20GBまで | 1,980円(税込2,178円) |
20GB超 | 2,980円(税込3,278円) |
楽天モバイルが段階制料金
楽天モバイルは4月から、携帯電話のデータ容量が20ギガ(ギガは10億)バイト(GB)以下の場合、データ使用量に応じて料金を段階的に下げる方針を固めた。
今回の楽天モバイル新料金プランの発表で、NTTドコモ、ソフトバンク、そしてauと、自社で回線網を持つ携帯会社の春以降の新料金プランが出揃った形となりました。
他社の携帯大手との違い
現時点で、NTTドコモの「ahamo」は無料通話付きデータ使用量20GBで2,700円(税込2,970円)、ソフトバンクの「LINEMO」、auの「povo」は初期設定では無料通話なし20GBで月額2,480円(税込2,728円)となっています。
しかし、楽天モバイル新料金プランは20GBまでなら月額1,980円(税込2,178円)と、他社よりも1,000円近く格安になっています。
また、他社の申し込み方法がオンラインのみなのに対し、楽天モバイルは店舗とオンラインでの申し込みとしています。
【追記(2021年8月6日)】
キャリアメールに関しては、当初「2021年夏頃に提供予定」となっていましたが、先日の発表で「2021年内に提供予定」に変更されています。
充実した内容の楽天モバイル新料金プランですが、デメリットを挙げるとすれば、かりに無制限で容量を気にすることなく使う場合、楽天回線エリアにつながりにくいユーザーはおすすめできない点でしょう。
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」 | |
---|---|
月額 | 0円~ |
月間データ容量 | 1GBまで、3GBまで、20GBまで、20GB超の段階制 |
5G | 〇(提供はエリアに制限あり) |
通話料 | Rakuten Linkアプリ使用で国内通話かけ放題(一部対象外番号あり) |
キャリアメール | 2021年内に提供予定 |
テザリング | 無料 |
申し込み方法 | 店舗・オンライン |
なお、1GBまで0円は1人1回線までとなっているため、1人あたり2回線目からは980円(税込1,078円)としています。
20GB月額1,980円(税込2,178円)、国内通話はアプリでかけ放題、2021年内にはキャリアメールを提供予定、そして店舗での申し込みも対応と他社にない充実の楽天モバイル新料金プランはかなり気になりますね。