ソフトバンク 新料金プランLINEMO(ラインモ)のメリット・デメリット

2021年3月1日

ソフトバンク 新料金プランLINEMO(ラインモ)のメリット・デメリット

先日、ソフトバンクから携帯電話の新料金プランLINEMO(ラインモ)が発表され、20GB・月額2,480円(税込2,728円)のプラン内容が話題になっています。

2021年3月17日にサービスを開始する事が発表されたLINEMO、今回は現時点でわかっているそのLINEMOのメリット・デメリットを簡潔にまとめてみました。

ここが嬉しいLINEMOのメリット

  • 基本料金は月額2,480円(税込2,728円)
  • 月間データ容量は20GB(20GB超過後は最大1Mbps)
  • LINEサービス(トーク、通話、ビデオ通話など)がギガフリー(対象外あり)
  • ソフトバンク回線の4G・5G対応
  • eSIM対応
  • 国際ローミング無料(契約より4カ月目の末日までは利用不可)
  • 定期契約・解約金なし
  • 契約事務手数料も無料

ここが残念LINEMOのデメリット

  • 初期設定では無料通話はなし
  • 国内通話は22円/30秒の従量制(一部対象外通話あり)
  • キャリアメール(~@softbank.ne.jp)はなし
  • 申し込みはオンラインのみ(店頭や電話でのサポートはなし)
  • 家族割の対象外

初期設定では無料通話が付いていないので、オプションで下記の通話内容を付けることができます。

  • 1回5分以内の国内通話定額は追加で月額550円
  • 時間制限がない国内通話定額は月額1,650円

月間20GBで2,480円(税込2,728円)! ソフトバンクの新ブランド「LINEMO」は3月17日開始

ソフトバンクは、今春開始するとしていた通信サービスの新ブランド「SoftBank on LINE」の正式名を「LINEMO(ラインモ)」とし、2021年3月17日にサービスを開始すると発表した。

出典:価格.comマガジン

月額2,480円(税込2,728円)で20GB、無料通話は初期設定で付いていないシンプルな内容のLINEMOです。

月間データ容量の20GBを超過後は、速度が制限され最大1Mbpsで利用できます。もし高速データ通信容量を追加したい場合は、1GB550円で追加できます。

LINEサービスに特化したプランになっているので、普段から通話などは電話を使わずLINEアプリがメインになっている方にはおすすめのプランとなっています。

ソフトバンク 新料金プラン「LINEMO」
ソフトバンク「LINEMO」
月額 2,480円(税込2,728円)
月間データ容量 20GB(超過後は最大1Mbps)
LINEサービス ギガフリー(対象外あり)
通話料 国内通話は22円/30秒の従量制
(1回5分以内月額550円のオプション有)
5G
キャリアメール ×
契約事務手数料 0円
解約金・MNP手数料 0円

競合他社との比較

これで春からスタートする大手キャリアの新料金プランが明らかになりました。

  • NTTドコモ ahamo(アハモ)20GB:月額2,700円(税込2,970円)|5分以内の国内通話は無料
  • au povo(ポヴォ)20GB月額2,480円(税込2,728円)|初期設定では無料通話なし
  • 楽天 Rakuten UN-LIMIT VI20GB:月額1,980円(税込2,178円)|専用アプリで国内通話かけ放題

今回発表されたソフトバンク「LINEMO」、他社と比較するとauのpovo(ポヴォ)に近しいプラン内容となっています。

20GBという容量で金額を比較した場合、月額1,980円(税込2,178円)の楽天が一番お得だと言えます。

LINEMO、只今PayPayボーナスがもらえる先行エントリーを期間限定で実施しています。

春以降、ユーザーはどのプランを選択するのか、それぞれの契約者数の増減が気になりますね。(個人的には楽天回線が常時つながるなら月額がお得な楽天一択です)

LINEMO – ラインモ|ソフトバンクのオンライン専用ブランド