楽天モバイルのメリット・デメリット

楽天モバイルのメリット・デメリット

楽天モバイルが自社の回線を使った「携帯キャリアサービス」を4月8日から開始します。

今までの楽天モバイルは、自社の回線を持っていなかったので、NTTドコモやauから回線の一部を借りて、携帯電話サービス(いわゆる格安スマホ「MVNO」)を行っています。

しかし、4月8日から開始する「携帯キャリアサービス」では、自社で構築した回線を利用し、格安スマホとは異なるサービス展開となります。

ここで、新しく開始する楽天モバイルの現時点のメリット・デメリットをざっくりまとめてみました。

楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)のメリット

  • 楽天の回線内で、月2,980円(税込3,278円)で通話やデータ通信が無制限
  • 先着300万人(増減あり)の1年間の利用料が無料
  • au回線・月2GB付き
  • au回線の容量は500円(税込550円)で1GBを追加できる
  • キャンペーンを利用するとお得に楽天スーパーポイントをプレゼント

楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)のデメリット

  • 楽天の回線が使えるエリアが限定的(東京・大阪・名古屋の三大都市)
    エリア内でも地下や屋内によっては使えないことも
  • 楽天回線に対応した製品のみが利用可能(一部のAndroidスマホ)
    iPhoneには非対応
  • 現状は、新規電話番号のお申し込みのみ
    電話番号はそのままで回線会社を変更するMNP(携帯電話番号ポータビリティ)には非対応

デメリットはもちろんありますが、楽天の回線内であれば月2,980円(税込3,278円)で通話やデータ通信が無制限(先着300万人に該当なら1年間の利用料が無料)というのは魅力的ですね。
興味のある方は、楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)を検討してみてはいかがでしょうか。