西松屋チェーン、コロナ禍でも決算好調で株価も堅調
9月30日に2021年2月期第2四半期決算を発表した西松屋チェーン、コロナ禍にも関わらず増収増益で好調な決算となりました。
緊急事態宣言での店舗休業や営業時間の短縮などがありましが、そんな中でも好決算の理由として下記があげられます。
- 雑貨部門は粉ミルク、ベビーフードなどの食料品、紙おむつ、ウェットナップなどの消耗品、玩具など室内商品が好調
- 衣料部門では、ベビー・マタニティが好調
- 子供衣料は、緊急事態宣言の解除や気温の上昇に伴い夏物衣料が大きく伸長
- 在庫処分のための値下げが減少
- コロナ禍でも「密」になりにくい西松屋の広い郊外店による消費の流入
発表されたIR情報の詳細は下記になっています。
2019年2月21日~ 2019年8月20日 |
2020年2月21日~ 2020年8月20日 |
増減率 | |
---|---|---|---|
売上高 | 71,352 | 80,411 | 12.7% |
営業利益 | 2,226 | 6,446 | 189.58% |
経常利益 | 2,435 | 6,583 | 170.35% |
西松屋チェーン、3~8月税引き利益3.2倍 衣類など好調
子供服・ベビー用品の西松屋チェーンが30日発表した2020年3~8月期決算は単独税引き利益が前年同期比3.2倍の44億円だった。
西松屋チェーン、株価はコロナ前の水準よりも上昇しており、上昇傾向であることがうかがえます。
ところで本日10月1日、東証でシステム障害がありすべての銘柄の取引が終日停止となりました。このような事態は1999年の取引のシステム化以降初めてことで、ニュースでもトップで扱われています。
9月28日には年初来高値1,493円を記録した株価ですが、今年の終値ベースで、年初来安値と年初来高値を比較すると下記のようになっています。
2020年3月13日終値 | 2020年9月29日終値 | 増加率 |
---|---|---|
653円 | 1,485円 | 127.41% |
コロナ禍でも好決算、そして株価も堅調と勢いにのる西松屋チェーン、今後も活躍ぶりに期待したいですね。
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