カタログギフト、割引株主カードオリックスの優待

2020年9月12日

企業によっては、その株主になると配当金や株主優待がもらえたりと嬉しい特典があります。

株主優待にもいろいろありますが、先日お伝えしたすかいらーくでは食事代として使える優待カードであったり、KDDIの場合はカタログギフトがもらえたりします。

そんなさまざまな優待の中でも人気なのが、オリックスの株主優待です。

オリックスの株主優待は、ふるさと優待と言われるカタログギフト（3月末）と、オリックスグループで使える割引株主カード（3月末・9月末）です。

100株以上	ふるさと優待（3月末）オリックスグループの全国のお取引先が取り扱う商品を厳選してカタログギフト
100株以上	株主カード（3月末・9月末）提示により、オリックスグループが提供する各種サービスを割引価格で利用できるカード

カタログギフトのふるさと優待には、AコースとBコースの2種類があります。
株式保有年数が3年未満の場合はBコース、そして株式保有年数が3年以上で内容がランクアップするAコースとなります。

例えばAコースの場合、2020年版は豪華な食品はもちろんのこと、オリックスならではのオリックス・バッファローズの野球観戦ご利用券があったりします。

ちなみに9月末の株主優待である株主カードを手に入れたい場合、今年は9月28日（月）の権利付き最終日（株を持っておく日）まで100株以上の株主であることが条件となります。

株価ですが、今年の終値ベースで見ると、2月12日に1,950円の年初来高値、7月31日には1株1,136円と終値での年初来安値、そして、現時点での株価は1,407円となっています。

7月31日の年初来安値と最新の株価で比較すると、増加率23.9%となっています。