スタジオジブリが「常識の範囲でご自由にお使いください」と、全映画作品の場面写真の提供を開始
老若男女、日本国内はもちろん世界中で人気のジブリ作品、そんなジブリ作品を有するスタジオジブリが今月18日に、全作品の場面写真を順次提供することを発表しました。
サイトには詳細な規約などは特に記されておらず、「常識の範囲でご自由にお使いください」とされています。
なお提供される場面写真はサイズ幅1920pixel×高さ1038pixel、解像度72pixel/inchiの高画質画像となっています。
今月から、スタジオジブリ作品の場面写真の提供を開始します
今月からスタジオジブリ全作品の場面写真を順次提供することになりました。今月は、新しい作品を中心に 8作品、合計400枚提供します。
常識の範囲でご自由にお使いください。
「今月は、新しい作品を中心に8作品、合計400枚提供します」とサイトには記され、下記の8作品の場面写真がそれぞれ50枚ずつ掲載されています。
- 思い出のマーニー
- かぐや姫の物語
- 風立ちぬ
- コクリコ坂から
- 借りぐらしのアリエッティ
- 崖の上のポニョ
- ゲド戦記
- 千と千尋の神隠し
今回、場面写真の提供されている「千と千尋の神隠し」ですが、こちらは日本歴代興行収入ランキングの第1位となっています。公開から20年近く経ちますが、現時点未だ不動の1位となっています。
順位 | 作品 | 公開年 | 興行収入 (単位:億円) |
---|---|---|---|
1 | 千と千尋の神隠し | 2001 | 308 |
2 | タイタニック | 1997 | 262 |
3 | アナと雪の女王 | 2014 | 255 |
4 | 君の名は。 | 2016 | 250.3 |
5 | ハリー・ポッターと賢者の石 | 2001 | 203 |
人気のジブリ作品の場面写真が、常識の範囲でご自由に使えるということでクリエイティブ心が刺激されますね。今後提供される作品発表も楽しみですね。