通勤時間往復2時間、生涯で換算すると〇年間に相当

通勤時間往復2時間、生涯で換算すると2年間に相当

新型コロナウイルスの影響で、現在も会社に通勤することなくリモート接続で自宅から仕事をしている方も多いと思います。

コロナ前は、毎日の習慣として当たり前のように通勤を行っていました。
今回は改めてその通勤に要する「通勤時間」について考えてみます。

例えば往復通勤時間が2時間のサラリーマンが、同じ条件で40年間勤続を行った場合、生涯の通勤時間は下記のようになります。

2(往復通勤時間)× 5(1週5日勤務)×4(1か月:4週)×12(年間:12か月)×40(40年の勤続年数)=19,200時間

こちらの数字を1年間の時間「365日×24時間=8,760時間」で割ると…

19,200時間÷8,760時間=2.191780822となり、おそよ2年間となります。

なんと生涯で通勤時間に2年分の時間を費やしていることになります。驚きの数字です。

今回のコロナで初めてリモートを経験した方も多いと思います。
そして通勤の必要性を自身に改めて問うた方もいるでしょう。
リモートでの仕事はメリット・デメリットがあると思いますが、メリットが多い場合、今回の流れを受け継ぎリモートが更に定着し一般化していくことでしょうね。