ワークマン増収・増益!コロナ禍でも快進撃!
作業着、安全靴などの業務用の衣類から防水性能に優れた機能服、そしてカジュアルウェアと幅広い衣類で人気のワークマン、そのワークマンの四半期報告書が公開され、前年同期比で増収・増益と好調な決算発表となりました。
以前のワークマンは作業着のイメージが強かったのですが、2018年に若年層も意識したカジュアル色の強いアウトドア、スポーツ、レインウエアなどのファッションウェアを扱う「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」を誕生させました。
その結果、このワークマンプラスが幅広い層に支持され、リアル店舗だけでなくオンラインショップも大盛況となりました。
元々、ワークマンは作業服メーカーだけに衣類の縫製や耐久性がしっかりしていると評判があり、その培われた技術がカジュアルウェアにも展開され、機能的、オシャレでお値段もお手頃と評判になりました。
品質の割にはお手頃な値段、それでいてデザインも遜色なし、その結果ファンの間では「コスパ高しのオシャレアイテム!」と賛同されています。
ワークマン 21年3月期売上高1400億円迫る 11月に宮崎県に出店、全都道府県へ出店
ワークマンは、2021年3月期の業績予想を発表した。それによると、チェーン全店売上高は前年同期で13.9%増の1389億9800万円と1400億円に迫りそうだ。
2019年4月1日~ 2019年6月30日 |
2020年4月1日~ 2020年6月30日 |
増減率 | |
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売上高 | 28,858 | 36,443 | 26.28% |
営業総収入 | 20,588 | 25,664 | 24.66% |
経常利益 | 5,071 | 6,535 | 28.87% |
今年の3月17日には年初来安値の1株5,400円を記録しましたが、8月21日の週末終値は9,230円、年初来安値と比較すると上昇率+70.93%となっています。
リアル店舗、オンラインショップと好調なワークマン、決算も好調、株価もコロナショック時の下落から回復の域まで上がってきています。「やる気ワクワク、ワークマン」、今後も目が離せませんね。